全国の玄米ファンの方々が求めているモノ、サービスとは一体どのようなものなのでしょうか?
それには「安心安全な玄米」であったり、「美味しい玄米」であったり、そして「価格が安いこと」などが挙げられることでしょう。
ただ、玄米ファンの方々はなぜ玄米を欲するのか?
お客様が求めているモノよりも、まずは「なぜお客様が玄米を求めるのか?」
先にそういった根本たる要因を考えれば、やはり多くの人達が健康な肉体、美しい肉体を求めているからこそ、玄米を求めるのではないかと、私は考えています。
前回の玄米屋たいぞうの想い61にも書きましたが、真の身土不二の思想を考えれば、目の前に広がる世界こそが自分自身の鏡となっているため、自らの健康な肉体、美しい肉体を求めるならば、健康な世界、美しい世界というものを求めなければなりません。
そこで考えるに「健康な世界」、「美しい世界」とは一体どのような世界なのでしょうか?
・・・・そう、その一つがまさしく、この我がふるさと福井の里山の姿なのです。
農薬により多くの生き物を滅することなく、互いに共存しながら時の循環の中で互いに恩恵を得続けることのできる世界。
栄養ではなく、営養として玄米を食する文化。
必要以上には多くを食べない心。
必要以上に他の存在を滅することのない和の心。
自分が楽しめれば良いという考えではなく、未来と他者への思いやりの志「一口残す」の思想。
・・・そういった農村の伝統たる営みが育んできた環境こそが、自分達にとっての誇りとなり得る美しい世界、健康な世界だといえるのではないでしょうか。
玄米を食することを選択することが出来る人は、皆共通して優しい心を持っている素晴らしい人だと私は言い切れます。
それはこれまで玄米屋の経営を通じて心底理解することができました。
ただ、残念ながらそうした優しい心を食を通じて共感し合える方々は、未だに少ないのが実際のところです。
玄米を食べたいんだけど、子供が嫌がるから、夫が嫌がるから、家族が嫌がるから・・・。
そういった声は今も絶えることがありません。
食を楽しむ中で互いの心を共感し合えないということは辛いことです。
ですから、玄米屋たいぞうは玄米を食べることを無理に勧める様なことはしたくありません。
玄米屋たいぞうがやるべきこと、提案すべきことは
「多くの人達が玄米を食べたいと思えるような状況を創り上げること」
全国の玄米ファンの方々が本当に求めていることとは、おそらくそうしたトコロにあるのではないでしょうか。
自分の愛する人達と共に玄米を食することを楽しむことができる。
全国の玄米ファンの方々はそういった状況こそを求めているのではないでしょうか?
ですから、玄米屋たいぞうはそうした状況を創りだすための努力をしたいと思っています。
そしてより多くの人達が玄米を楽しみながら、自らの美しく健康な肉体と社会環境を創り上げていくことで、さらなる多くの人達の健康で美しい心を育むことにも繋がっていくのではないかと、ずうっと前から夢見ています。
・・・まずは男。
女性が男性と共に玄米を楽しめるような状況をもっと広げていく役目を果たすためにも、玄米屋たいぞうとしては男の心を惹きつけるような商品を提案したいと思っています。
そうして考えたのが、この福井県内の各地で環境保全と玄米食にこだわった農法を営む、誇り高き農家さん達の作った玄米をブレンドして作ったブレンド玄米です。
福井県内3軒の志高い農家さん達がそれぞれに作った魂の米を、ワタクシたいぞうの手で一つの魂としてまとめ上げたこだわりの玄米。
名付けて「サムライの魂」
「サムライの銀魂(しろがねのたましい)」
「サムライの金魂(こがねのたましい)」
現在、デザインやブレンド比率など色々と試行している最中であり、来年1月の半ば頃には販売をスタートできるようにしたいと思っておりますので、どうぞ今しばらくの間お待ち下さいませ。
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